「遊び」と「勝負」について
2013年8月21日 ボードゲーム結論らしい結論は無い。先に言っときますね。
--
ゲームは「遊び」か「勝負」かという区分けについて。
ゲームというツールで、道中と結果のどっちを重視するかという話。
賭け事とか何もしてないって前提でよろしく。
言わずもがな、両方を満足させるのが一番いいんだけど、異なるプレイヤー層が集まれば
なかなかそうはいかないのも事実。
というのも、楽しいと感じるポイントが人によって異なっているから。
ゲームする以上楽しまないと意味が無い。出し抜くための奇策を練り、場が盛り上がることが重要。
会話、リアクションの応酬が楽しいと感じるプレイヤー。
ゲームする以上勝たないと意味が無い。最善手を考え抜き、ミスしないことが重要。
実力、技量のぶつかり合いが楽しいと感じるプレイヤー。
ゲームの運要素の度合いによってブレは出てくるだろうけど、大別するとこうなる。
ゲーム初心者を交えた多人数ボードゲームを考える。
ゲームやるなら勝ちたい!って考えの経験者ガチプレイヤーと同席すると大変。
考え方によっちゃ「勝ちに行くスタイル」を紹介できるという話にもなるんだけど、
初体験のプレイヤーにとっちゃ、新しいゲームに触れて展開にわくわくしてた時間を
経験者の俺TUEEEEEEで吹っ飛ばされたってことになるからね。
経験者の「勝つ方法を教えてあげる」っていう押し付け教示は最悪と言っていい。
おおよそ初心者プレイヤーは「勝ちたい」からゲームに参加してるわけじゃない。
まずは「知りたい」、そして「楽しみたい」があって、そのうちやっと「勝ちたい」に繋がる。
つまり『結果はどうあれ楽しかった!またやりたい!』という感想を貰うための盛り上げが必要。
『よく分からんかった』とか『分かったけどあんまり…』となった場合は経験者側の失態。
もちろん本人のゲームの好みの差はあるけどね。
ズレた。話を戻す。
ほかのシチュエーションで言えば、身内のTCGなんてのもまさにそうだよね。
ファンデッキとガチデッキがぶつかるとどうなるかなんて想像に難くない。
ファンデッキユーザーはまさに「遊び」を、
対称にガチデッキユーザーは「勝負」を重視しているという区別ができる。
そしてTCGはデッキごとにこの2つの性格を変えることができるのが偉い。
まぁ本人が楽しければどんなデッキ使おうと問題無いんですがね。
問題が出るとすればコミュニティでの「自重」とか「ノリ」とかに起因するわけで。
みんなファンデッキだしガチデッキ使うなよ空気嫁 的なやつが有るか無いかね。
お前無限コンボがっつり積んどいて弱いデッキ扱いはねーだろ みたいなのも有るかもw
MtGや遊戯王はネタデッキじゃガチデッキに勝つには非常に苦労する。
運という要素を絡めて、この傾向がマイルドになってるのがヴァンガとかヴァイス。
そういうところでも性格の差がついてるのも面白いよねTCGって。
根本的には、この2つの性格のどちらも否定されてはいけないと思う。
どちらも当然存在しうる考え方、捉え方であり、矯正されるべき性格では無い。
結論らしい結論と言えば…アレか、空気は読め、ってことだな。
まとまんなくなってきたのでおわり。
夏コミの本読んでて
三好紗南「おいよそ見すんなよ!ゲームは遊びじゃねぇんだよ!」
矢口美羽「遊びだよ!?」
って1コマがあって変なスイッチ入った模様
--
ゲームは「遊び」か「勝負」かという区分けについて。
ゲームというツールで、道中と結果のどっちを重視するかという話。
賭け事とか何もしてないって前提でよろしく。
言わずもがな、両方を満足させるのが一番いいんだけど、異なるプレイヤー層が集まれば
なかなかそうはいかないのも事実。
というのも、楽しいと感じるポイントが人によって異なっているから。
ゲームする以上楽しまないと意味が無い。出し抜くための奇策を練り、場が盛り上がることが重要。
会話、リアクションの応酬が楽しいと感じるプレイヤー。
ゲームする以上勝たないと意味が無い。最善手を考え抜き、ミスしないことが重要。
実力、技量のぶつかり合いが楽しいと感じるプレイヤー。
ゲームの運要素の度合いによってブレは出てくるだろうけど、大別するとこうなる。
ゲーム初心者を交えた多人数ボードゲームを考える。
ゲームやるなら勝ちたい!って考えの経験者ガチプレイヤーと同席すると大変。
考え方によっちゃ「勝ちに行くスタイル」を紹介できるという話にもなるんだけど、
初体験のプレイヤーにとっちゃ、新しいゲームに触れて展開にわくわくしてた時間を
経験者の俺TUEEEEEEで吹っ飛ばされたってことになるからね。
経験者の「勝つ方法を教えてあげる」っていう押し付け教示は最悪と言っていい。
おおよそ初心者プレイヤーは「勝ちたい」からゲームに参加してるわけじゃない。
まずは「知りたい」、そして「楽しみたい」があって、そのうちやっと「勝ちたい」に繋がる。
つまり『結果はどうあれ楽しかった!またやりたい!』という感想を貰うための盛り上げが必要。
『よく分からんかった』とか『分かったけどあんまり…』となった場合は経験者側の失態。
もちろん本人のゲームの好みの差はあるけどね。
ズレた。話を戻す。
ほかのシチュエーションで言えば、身内のTCGなんてのもまさにそうだよね。
ファンデッキとガチデッキがぶつかるとどうなるかなんて想像に難くない。
ファンデッキユーザーはまさに「遊び」を、
対称にガチデッキユーザーは「勝負」を重視しているという区別ができる。
そしてTCGはデッキごとにこの2つの性格を変えることができるのが偉い。
まぁ本人が楽しければどんなデッキ使おうと問題無いんですがね。
問題が出るとすればコミュニティでの「自重」とか「ノリ」とかに起因するわけで。
みんなファンデッキだしガチデッキ使うなよ空気嫁 的なやつが有るか無いかね。
お前無限コンボがっつり積んどいて弱いデッキ扱いはねーだろ みたいなのも有るかもw
MtGや遊戯王はネタデッキじゃガチデッキに勝つには非常に苦労する。
運という要素を絡めて、この傾向がマイルドになってるのがヴァンガとかヴァイス。
そういうところでも性格の差がついてるのも面白いよねTCGって。
根本的には、この2つの性格のどちらも否定されてはいけないと思う。
どちらも当然存在しうる考え方、捉え方であり、矯正されるべき性格では無い。
結論らしい結論と言えば…アレか、空気は読め、ってことだな。
まとまんなくなってきたのでおわり。
夏コミの本読んでて
三好紗南「おいよそ見すんなよ!ゲームは遊びじゃねぇんだよ!」
矢口美羽「遊びだよ!?」
って1コマがあって変なスイッチ入った模様
コメント